tomのブログ より

R nineT Racer × クロモリシャフト第3弾

ふるさと納税サイトの返礼品として手に入れたP.E.O社Zero Point Shaft。


先週、タイヤ交換と同時に装着完了しました。

ノーマルシャフト↓


Zero Point Shaft↓


見た目が黒くてかっこいい、精度が高そうで高級感がありますね。
あまりの猛暑に先週はそのまま乗らずに効果を確認できずじまいでした。
今回、早朝にタイヤの馴らしを兼ねて100kmちょっと走ってきました。


まだ、ひげの付いた新品のタイヤ、すべりそう、、、タイヤの馴らしを兼ねてなので時速100km以下で100kmほどタイヤに負荷をかけずにゆったりと走りました。
Zero Point Shaftの評価を色々見ていると取り回しが軽くなったなどありますがRacerではほとんど感じられませんでした。
リアのシャフトドライブの負荷の方が大きすぎてフロントのシャフトの動きが良くなっても感じるほどの差にはならないのかと思います。
100km以下の中低速での感覚としてはフロントからの路面状況のフィードバックが良くなった感じがします。理由はよくわかりませんがシャフトの精度が高いためシャフト周りで発生する雑音が少なくなり路面状況が伝わりやすくなった感じでしょうか。
100kmほど走行した後、コーナーを少し負荷をかけて走ってみると高い剛性感を感じながら安定した走りが楽しめます。
最後に西名阪高速道路で高速アタックを行いましたがその際に一番違いを体感することができました。
今までは速度を上げれば上げるほどフロント回りの振動などが発生し安定感が損なわれていくのですがZero Point Shaftの場合はずっと安定しています。
速度が上がるほど安定感が増すイメージです。
先ほども書きましたが雑音がなく路面状況が把握しやすくなる感じです。
これは剛性と精度の高さからくるものでしょうか。
ノーマルのシャフトでも今まで全く不満はなく安定しているのですがZero Point Shaftに変えると走りが上質になる感じです。
今回はタイヤも新品のためよりよく感じたかもしれません。
感覚的なもので評価が分かれると思いますが今回はふるさと納税返礼品でコストもほとんどかかっていないため良かったと思います。
しかし、カスタムしてもアクスルスライダー付けると全く見えなくなってしまいます。


今回は隠れたカスタムということにしましょう。
タイヤの馴らしも完了して満足です。


まだひげは残っていますが次回はもう少しハードな走りで試したいと思います。
https://ameblo.jp/tomracer/entry-12395539961.html